シェアリングエコノミーの活用法 お金のシェア


クラウドファンディングを利用し自分のお金を幅広く活用する

 

お金のシェアには、事業などのアイデアを持つ人が、インターネットを通じて不特定多数の人から資金を集めるクラウドファンディングがあります。

 

映画「この世界の片隅に」の制作資金も一部がこれで集められました。

 

金銭によるリターンの有無で非投資型と投資型分かれます。

 

無償で資金提供する寄付型から配当等を受け取る投資型まで様々

 

非投資型には、被災地への支援やプロジェクトへの援助など、出資者が無償で資金を提供する寄付型と、対価として商品やサービスを受け取る購入型があります。

 

投資型にはファンド型株式投資型融資型があります。

 

ファンド型は、出資者が匿名組合契約を介して事業に出資し、成果に基づく分配金を受け取ります。

 

株式投資型は、非上場企業の株式への投資であり、出資者は業績に応じた配当を受け取れますが、株式を自由に売買することはできません。

 

融資型はソーシャルレンディングとも呼ばれ、出資者は匿名組合契約に基づく融資に回り、金利(利息)を受け取れます。

 

地域のスタートアップ企業を支援するため、プラットフォーム事業者と地方銀行の連携も進んでいます。

 

 

非投資型は返金されるかどうかを確認、投資型は倒産・貸し倒れリスクに注意

 

出資者にとっても応援したい事業などに、寄付型や購入型は数百円程度から援助できます。

 

投資型は1万円程度などの少額から参加できるのが魅力です。

 

購入型は、新種のワインや被災した農園の作物など、「ここでしか手に入らない」特別なモノやサービスを購入できます。

 

投資型は金利や配当、分配金が魅力です。

 

ただし、注意すべき点もあります。

 

非投資型は目標額を達成できないと支援金が全額返金されるタイプもありますが、即時支援型は返金されません。

 

投資型の場合は会社の倒産や貸し倒れのリスクもあります。

 

利用する際は、そのリスクを軽減する工夫をしているプラットフォーム事業者を選びましょう。

 

 

クラウドファンディングの主な分類

 

寄付型クラウドファンディング
:社会貢献の高い事業などのため、インターネットを通じて広く寄付を募る。

寄付者は寄付金控除を受けられる場合もある。

リターン:なし(お礼の手紙、活動報告など)

Readyfor Charity(レディフォーチャリティ)、JAPANGIVING(ジャパンギビング)など。

 

購入型クラウドファンディング
:起案者などが事業資金を調達。事業が実現したら、成果である商品やサービスを提供。

事前予約のようなかたちで商品やサービスなどに出資する。

リターン:「ここでしか手に入らない」商品やサービスなど。

Readyfor(レディフォー)、Kickstarter(キックスターター)など。

 

ファンド型クラウドファンディング
:出資者は匿名組合契約を介して事業に対して資金提供を行う。

第二種金融商品取引業者が扱う。

リターン:売上高に基づく分配金など。

Sony Bank GATE(ソニーバンクゲート)、セキュリティなど。

 

株式投資型クラウドファンディング
:非上場企業が株式を発行し、出資者は株式を取得。第一種金融取引業者が取り扱う。

リターン:株式と配当

FUNDINNO(ファンデーノ)など。

 

融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)
:出資者の資金を匿名組合契約に基づき不動産開発事業などに融資。第二種金融商品取引業者が賃金業登録して扱う。

リターン:金利

SBIソーシャルレンディング、クラウドバンク、maneo(マネオ)など。

 


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