毎月定額で新車マイカーリース!


個人向けの自動車リースの利用者が伸びています。税金や車検などを含んだ金額を毎月一定額で払うので資金計画が立てやすくなります。

 

小型車が充実するなど車種も豊富になり、「カーシェア以上購入未満」の需要をつかんでいます。

 

■平準払いに魅力

 

費用節約のため購入ではなくリースを選んだと千葉県船橋市の会社員、Aさんは話します。

 

2018年2月、数年前に購入した車を免許を取得したばかりの長男に譲り、自身はオリックス自動車でスズキのワゴンRを7年契約でリースしました。

 

柳沢さんは通勤で毎日車を使っています。新車を購入するか迷ったが自動車税や車検代など定期的にまとまった支出が必要になるのが負担だと感じました。

 

リースならこれらの費用込みで毎月平準払いができます。30万円の頭金を支払い、現在は月約1万6千円を負担していて、リース料以外の負担はガソリン代と任意の自動車保険の保険料くらいです。

 

■スマホで見積もり

 

自動車リースというと、社用車をイメージしがちだが実は今、個人向け市場が伸びています。日本自動車リース協会連合会によると18年3月末時点の個人向け自動車リースの保有車台数は25万6936台。08年3月末から10年でほぼ倍増しました。

 

スマホで簡単に見積もりを出せる
リースは税金や車検などのメンテナンス費用も含めて長期間で平準払いができるため、資金計画を立てやすくなります。

 

新車でメーカーや車種、色、備品などをある程度自由に選べる点も好評です。個人向けリースを手掛ける企業が増え、ネットやスマートフォンなどから見積もりが取れるなど選びやすい環境も整いました。

 

たとえばAさんが利用するオリックス自動車では契約年数を5年(いまのりくん)、7年(いまのりセブン)、9年(いまのりナイン)の3パターンのプランを用意しています。

 

リース料には、車体本体価格や付属品価格のほか自動車取得税、新車登録時手数料、自動車税、重量税、自賠責保険料などを含んでいます。

 

リースでは契約終了時の車の下取り価格に当たる「残存価格」を設定し、契約終了時に返却するか、残価を支払って買い取るかを選ぶ方式が多いです。

 

車の状態によっては当初設定した残価と買い取り価格の差額を請求されることもあり、トラブルになるケースもあります。

 

オリックスは14年から7年以上の契約なら残価を設定せず、契約終了時に原則、車体価格の負担なしで車を自分の所有にできるようした。

 

■ネットで完結

 

コスモ石油マーケティングが運営する「コスモスマートビークル」では、リース契約期間中、ガソリン代の割引を受けられます。

 

メンテナンスは3種類のプランを用意。最も充実した「ゴールドパック」では車検代やオイル交換、バッテリー交換などのほか半年に1度の整備などを含んで月5400円です(5年契約、軽自動車、月の走行距離1000kmの場合)。

 

デジタルマーケティング事業のナイルが運営する「マイカー賃貸 カルモ」はネットで契約まで完結します。

 

店舗運営費がない分低料金を打ち出す。一部の車種では9年契約・メンテナンス費用込みで月1万7千円程度から利用できます。

 

近日中に7年以上の契約なら残価設定なしに車を所有できるようにするということです。

 

■自分だけの新車

 

各社とも全国産車メーカーを取り扱ってます。車の所有者はリース会社となり、利用者が選んだ車をリース会社が代わりに購入します。

 

費用を抑えて車を利用するならカーシェアも選択肢ですが、拠点ごとの台数が限られ、必要なときにいつも使えるとは限りません。

 

自分だけの新車に乗れるカーリースはライフスタイルに合えばお得なマイカー生活を送れそうです。利用頻度や生活設計に合わせ、購入に替わる選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

 


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