新登場! 投信に元本保証型


投資したお金が目減りしない仕組みの投資信託が登場します。

 

資産運用会社大手、アセットマネジメントOneが新たに設定する「ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018―07」です。

 

国内外の株式・債券の運用成績に連動する特殊な債券を組み入れます。満期時には元本が原則戻るという債券の特性を利用し、投資資金の目減りを防ぎます。

 

運用リスクを抑えて未経験層を取り込み、「貯蓄から投資」を進めていきます。

 

投信業界では未経験層の取り込みが大きなテーマとなっています。
新型の投信は7月11~30日に大和証券で販売します。今後も継続的に設定し、基幹商品として育てていきます。

 

約6000本ある国内の公募投信のうち、為替リスクのない円建てで、投資したお金が目減りしない「元本確保型」は他にはありません。

 

運用期間は10年で、組み入れる債券は米金融大手ゴールドマン・サックスが発行します。同債券が連動する国内外の株式・債券での運用はブレの小さい安定型とします。

 

運用が順調なら債券の利払いが増え、投信の分配金を押し上げる仕組みとなります。

 

一方、運用が不調なら債券の評価額は低下します。このため、10年間の運用期間中に投信を解約すると損失を被る可能性もある半面、満期まで待てば元本が目減りしないで戻ってくるということになります。

 

発行体の財務悪化で債券に悪影響が出ないよう、経営の安定度が高いゴールドマンを選びました。ヘッジ取引なども必要に応じて活用します。

 

この債券には年0.3%の固定金利も付き、運用コストにあたる信託報酬(同約0.29%)をほぼ相殺できます。一方、運用収益の約1割は成功報酬として差し引かれます

 

家計の金融資産の約半分は依然として預貯金に滞留し、「貯蓄から投資」は足踏みしています。

 

アセットマネジメントOneによる調査では「元本割れへの警戒感」が投資を妨げる最大の理由だと分かり、新商品の開発につなげました。

 

投信業界では未経験層の取り込みが大きなテーマとなっており、今後はリスク抑制に工夫を凝らした商品が相次ぐ可能性があります。

 

トレードやる前の必読書! まずはこれを読みましょう。


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