個人型確定拠出年金 愛称:iDeCo(イデコ)


 

 

本日は最近話題になっている制度、イデコについてご紹介したいと思います。

 

イデコは一言でいうと、税制優遇のある積み立て投資の制度です。

 

先日、紹介した「つみたてNISA」と似ていますが、全く違う制度となっております。

 

今回は簡単な税制優遇について解説していきたいと思います。

1)掛け金の全額が所得控除の対象となる。

(2)運用益が全額非課税。

(3)受給時にも公的年金等控除や退職所得控除を受けられる。

の3点です。

 

2017年の制度改正により、イデコ加入対象の範囲が拡大し手厚い税制優遇を受けられることができます。

 

 

デメリットと言えば、60歳まで原則運用資金の引き出しが不可能なうえ、掛け金の金額に制限があることや口座開設や毎月掛け金から手数料が引かれるなどコストが必要であるということです。

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イデコにおける税制優遇は大きく分けて3つあります。ただ、就業形態により恩恵は異なります。

 

会社員、自営業など所得のある方にとって魅力なのは掛け金の全額が所得控除の対象となることです。

 

日本の税法上、所得税は額面の年収に対して基礎控除・配偶者控除・生命保険控除などを差し引いた課税所得

 

に対し課税されます。

 

一方、イデコは掛け金として支払った金額すべてが所得控除の対象となります。

 

企業年金に加入しておらず、課税所得が400万円(所得税20%、住民税10%)の会社員の場合、掛け金

 

上限額いっぱいの月2万3000円(年27万6000円)にすると、還付される税額は8万2800円です

 

税金の還付は60歳まで毎年受け取ることができるので、40歳から60歳までの20年間で約165万の

 

節税になります。

 

節税額は大変大きな数字ですね。加入時年齢によりますが、60歳まで引き出しが原則不可能であるため、注

 

意が必要ですが、低金利の定期預金より現実的な運用方法だと思います。






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